ブリーフセラピー-Brief Therapy- (短期療法)って...
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ブリーフセラピー(短期療法 / 家族療法)へようこそ
人生の課題に効果的で効率的な解決策を求めている方へ
臨床心理学を学び、ブリーフセラピーを専門とするライセンスを持つ心理療法士として、難しい時期を乗り越えて新たな人生の構築を達成で
きるようサポートします。また、困難な問題が膨らむ前に、継続する前に介入することで予防的療法にもつながるとわたしたちは信じています。
心理療法、セラピー、カウンセリングと聞くとみなさんはどんなイメージをお持ちですか・・・?
I.精神分析療法:クライアントの無意識にアプローチ
II.行動療法:学習によって習得した行動や考え方にアプローチ
III.クライアントファースト療法:自己実現に向けて働きかけるアプローチ
これら3つが主流とされています。
ブリーフセラピーは 「 III.クライアントファースト療法 」
「問題が続いてしまっている関係性、社会システムに焦点」を当てます。
→「システム」という観点から物事を捉え、問題も解決もものの見方・捉え方で変わる「コミュニケーション」の特性や法則性という観点から物事を捉えます。
アプローチは・・・
・問題が継続してしまっている悪循環を見つけ切断、循環の変化を促します
(短期療法/ブリーフセラピー)=*MRIアプローチ=パロ・アルトモデル
・良い循環を拡張、クライアントにとって望ましい状態の維持を促します
(家族療法/ブリーフファミリーテラピー)=**ソリューションフォーカスアプローチ=解決思考・BFCT・SFBTアプローチ
(米国ではこの両者は統合されておらずそれぞれ独立した組織になっている)
・どちらのアプローチが有用か、もしくはどちらのアプローチも有用としてケースによってアプローチの仕方を開発していきます=***日本独自のブリーフセラピー理論モデル:MRIアプローチ ➕ソリューションフォーカスアプローチ
わたしたちはこの全米でのふたつのアプローチが統合された日本独自のブリーフセラピー理論モデルを手法としてセラピーをすすめていきます。ケースによっては問題の原因を見つけずには先を越えられない場合もあります。その際はじっくり寄り添っていきます。
「今ここで何が起きているか(相互作用を)」に焦点をおいて重要視することによって自ずと「問題の原因」が見えたりもしてきます。焦らずゆっくり一緒に見つけていきましょう。
*1959年:Donald deavila Jackson がアメリカ西海岸カリフォルニア州 パロアルトに
Mental Reserarch Institure approach(MRI)開設/ 1966年:Richard FischとPaul WatzlawickがMRI内にBrief Therapy Centre(BTC)開設
**1978年:Steve De ShazerとInsoo Kim Bergがアメリカ東海岸ウィスコンシン州 ミルウォーキーにBrief Family Therapy Center(BFTC)開設/ 2002年Solution Focused Brief Therapy Association(SFBTA)を再設立
***2000年:日本ブリーフセラピー協会(National Foundation of Brief Therapy)若島孔文氏と長谷川啓三氏(2000)によって提唱
国際家族への短期療法・家族療法は、近年日本でも注目されている分野です。
海外からの留学生や移民、国際結婚の増加などによって、問題が生じそのままその問題が継続してしまう様な
シチュエーションはさらに増えていくと予想されるため、今後もそのニーズは高まっていくと考えられます。
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